2024年10月29日放送のZIPで洗濯テクニックについて紹介されました!
秋は日の長さも短くなって、気温も下がるので洗濯が乾きにくいというお悩みの方に、プロも実践してる洗濯テクニックを教えてくれました。
教えてくれたのは、家事代行サービスのお掃除本舗とタスカジの洗濯のプロです。
洗濯テクニック
選択テクニックが紹介されました。
部屋干しの生乾き臭を解消するテクニック
部屋干しの生乾き臭を解消するテクニックです。
靴下や肌着など直接肌に触れるものは、裏返す。
洗濯物が臭くなる原因は雑菌です。
ですので、肌着や靴下など直接肌に触れるものは、裏返して洗うことで、石汚れや汗をしっかり落とすことができ、生乾き臭を抑えることができます。
Tシャツや長袖なども裏返して洗うのがおすすめです。
他の衣類は、ジーパンなどポケットが付いてるもの以外は、裏返さなくてもオッケーです。
洗濯かごは、空気の通りがいいものがおすすめです。
汗で湿ったシャツや靴下などは、洗濯機の縁やかごの縁で軽く乾かしてからかごに入れると、雑菌の増殖を防げます。
衣類を早く乾かすテクニック
衣類を早く乾かすテクニックは、洗濯の脱水にコツがあります。
脱水する前の水をたくさん含んだ状態で、一度洗濯機を開けます。
そして乾いたバスタオルを入れます。
この状態で脱水をスタートします。
バスタオルが水分を受け止めてくれるので、脱水が終わった時点でかなり水分が飛んでいる状態になります。
脱水が終わった後は、洗濯機に湿った衣類を置いておくと雑菌が増えるので雑菌の原因になります。
脱水が終わったらすぐに干すことが重要です。
干し方のテクニック
干し方のテクニックとしてデニムの乾かし方を紹介してくれました。
デニム
デニムが半分の時間で乾きます。
その名もW干し!
- デニムを裏返します。
- 角ハンガーの真ん中にウエスト部分をつるします。
- すその部分を洗濯ばさみで止めます。(デニムがWの形になるように干します)
水は、空気より重たいのね湿度が下の方がより高くなります。
服の水分は、重力で落ちて下に溜まりやすくなるので、上の方が早く乾いて下の方が乾いていないことも多いのですが、このW干しだと上の方に多くの面積を持っていくので早く乾くんです。
シーツやショールなども、縦長に干すのではなく、横長に干して上になる面積を増やすことを意識すると、早く乾きます。
パーカー
パーカーは、ハンガー二つを使います。
普通にパーカーをハンガーにかけます。
もう一つのハンガーにパーカーをつるしたハンガー掛けて、上のハンガーに帽子をひっかけます。
すると、フード部分が立って風通しがよくなり、乾きやすくなります。
また、パーカーは角ハンガーのすそを洗濯ばさみで止めて逆さずりにして干すとパーカー部分もしっかり広がって乾きやすくなるという方法もあります。
セーター
セーターは、ハンガーにかけた後、両袖を抱け合わせるようにクロスして方部分にかけます。
2本目のハンガーを用意して、すそを通してひっかけます。上の方の面積が増えて乾きやすいですし、乾きやすくなります。やりたいと思います
まとめ
洗濯テクニックについてまとめました。
私は、暖房が入る時期は、部屋干しでも結構乾くのですが、暖房をしていない部屋で乾かすのは生乾き臭が気になっていました。
また、脱水にバスタオルを入れると乾きやすいというのもやったことがないので、やってみたいと思いました。
部活などの練習着やユニフォームなど毎日洗うものにいいですね!
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