ゲンキの時間で目的別歩き方（ウォーキング）を加藤淳さんが紹介！肥満予防・骨密度アップ・血糖値対策など

2023年4月23日放送のゲンキの時間で目的別歩き方（ウォーキング）について紹介されました！

教えてくれたのはウォーキング療法士の加藤淳さんです。

目的別歩き方（ウォーキング）

よく歩くのは大事だと言われていますが、何万歩も歩いても効果がない場合もあります。

普通に1万歩歩くだけでは、膝を伸ばす筋力、酸素を取り込む力などが、家に行って何もしていない人と変わりません。

ですので、ウォーキングには、目的に応じた対策が必要になります。

目的別歩き方（ウォーキング）をすることによって、肥満予防・骨密度アップ・血糖値対策などの効果が期待できます。

肥満予防で歩くとき、歩数を稼げばいいというわけではなく、正しい歩き方をする必要があります。

・歩くスピードが大事！

ウォーキングで脂肪燃焼するためには、息が切れる直前のスピードで歩く

・30分行う

スピードを意識して30分歩くことで、体の代謝が上がり脂肪が燃焼される

スピードを出したまま歩き続けるのには、慣れが必要です。

＜初心者の方向け歩き方＞

切れる直前のスピードとゆっくり歩きを交互に1分ずつ繰り返してください。

体が慣れたら少しずつ時間をのばしていってください。

骨密度は40代を境に減少していきます。骨密度アップの歩き方です。

・歩幅を大股にする

普段自分が歩いているや歩幅よりも少しだけ大股で歩くことを意識することが大事です。

骨は、着地の時に足の裏や骨に衝撃が加わることで、骨の強化につながります。

血糖値を下げる下げるには、タイミングも大事になります。

・歩くタイミング

ご飯を食べてから1時間後がベスト！

・歩くスピード

インスリンが分泌されるのは、食後1時間後に最も多くなるので、そのタイミングで歩くことで、インスリンの作用が活性化されます。

好きな時間に歩くのではなく、時間を意識するのが大事なんですね。

・歩く前に一度大きく伸びをする（伸びの姿勢で歩くことで怪我のリスクを減らせる）

・靴紐の上と下の部分だけをきつく閉める（足をしっかりとホールドした状態になり靴の中で足がずれない）

ゲンキの時間で紹介された目的別歩き方（ウォーキング）についてまとめました。

歩くスピード、歩幅、歩くタイミングを目的別に意識することが大事ですね。