アクアパーク品川と品川水族館、どちらも品川区にある水族館で毎年多くの人が来館していてとても人気です。
ただ、同じ品川にあるのでどっちに行けばいいのか迷いますよね。
そこで、この記事では次のことをまとめました。
- アクアパーク品川と品川水族館はどっちがいい?
- アクアパーク品川と品川水族館のおすすめポイント
- アクアパーク品川と品川水族館の対象年齢
どちらも大人から子どもまで幅広い年齢層に長年愛される水族館で、それぞれにおすすめポイントがたくさんあります!
各施設の特徴をおさえて自分の予定やシーンに合わせて訪れてみてください。
アクアパーク品川と品川水族館はどっちがいい?【おすすめポイントを比較】
どちらに行くか迷ったときはそれぞれのおすすめポイントを比較して決めてみましょう。各施設の基本情報と来館した際にぜひ行って欲しいおすすめポイントをまとめましたので参考になれば嬉しいです。
アクアパーク品川の基本情報
施設名 | マクセル アクアパーク品川 |
料金 | 大人(高校生以上) 2,500円 小・中学生 1,300円 幼児(4歳以上) 800円 |
アクセス | 東京都港区高輪4-10-30(品川プリンスホテル内) 品川駅高輪口 徒歩約2分 |
アクアパーク品川はプリンスホテル内にあり、品川駅からとてもアクセスが良いのが魅力です。
アクアパーク品川は水族館のほかに2種類のアトラクションがあります。こちらは各1回500円の別料金となりますのでご注意ください。各種割引チケットもあるようなので詳細はアクアパーク品川の公式サイトをご覧ください。→http://www.aqua-park.jp/aqua/price/
アクアパーク品川のおすすめポイント
アクアパーク品川の目玉イベントはイルカたちの「ドルフィンパフォーマンス」です。直径25mの大型プールでイルカが音や光に合わせて芸を披露してくれるので、休日は満席になるほど人気なんだとか。プールを囲むように360度客席が設けられていて、さまざまな角度からイルカたちの様子を楽しむことができます。
ほかにも人気なのは「ジェリーフィッシュランブル」というクラゲの鑑賞エリアです。壁や天井が鏡張りで開放的な空間に感じられるほか、音や光の演出がクラゲの優雅で美しい雰囲気とマッチしているため癒しを求めている方におすすめです。
最後のおすすめポイントは「ワンダーチューブ」という長さ約20mの海中トンネルです。自然光で照らされたさまざまな海の生き物が頭上を行き交う様子がご覧いただけます。ここでは世界初のドワーフソーフィッシュや、東日本の水族館で唯一展示されているナンヨウマンタが飼育されているので、アクアパーク品川に来た際は必ず見て欲しいスポットです!
品川水族館の基本情報
施設名 | しながわ水族館 |
料金 | 大人(高校生以上) 1,350円 中学生・小学生 600円 幼児(4歳以上) 300円 シルバー(65歳以上) 1,200円 |
アクセス | 東京都品川区勝島3-2-1 京浜急行 大森海岸駅 徒歩約8分 JR京浜東北線 大森駅 徒歩約15分 |
品川水族館はしながわ区民公園の中にあります。最寄り駅は品川駅ではなく、少し南寄りの大森海岸駅という駅から向かいます。
料金は品川水族館のほうが割安ですね。しながわ区民公園への入場は無料ですので水族館の帰りに公園に立ち寄り、自然を感じるのもいいですね。品川区に在住・在勤・在学中の方はチケットの割引があるようなので詳しくはHPをチェックしてみてくださいね。→https://www.aquarium.gr.jp/price/
品川水族館のおすすめポイント
品川水族館は東京湾や品川周辺に生息する水の生き物を展示するエリアがあります。東京湾といえば海洋汚染が問題となっていて魚が住みにくい海というイメージがあるかもしれません。しかし近年少しずつ改善されていき、クロダイやスズキなどが獲れるようです。ぜひ東京の海を観察してみてください。
ほかにも日本初のアザラシのトンネル水槽があり、360度アザラシの生態を観察できます!ほかにもアザラシショーも開催していていつものんびりなアザラシがさまざまな芸を披露してくれます。
最後はクラゲと一緒に写真が撮れる水槽です。こちらは水槽を挟んで反対側に立つとふわふわを泳ぐクラゲたちと一緒に写真が撮れる造りになっています。私はあまり他の水族館で見たことがなかったので珍しいなと思いました。来館の思い出作りにおすすめです!
アクアパーク品川と品川水族館の対象年齢を比較!デート向き?それとも子連れ向き?
アそれぞれの施設の特徴を紹介してきましたが、アクアパーク品川と品川水族館はどの年齢層におすすめなのでしょうか?
調査したところ特にHP等に対象年齢の記載はありませんでしたので、どの年齢でも楽しめると思いますがデート向き・子連れ向きなどどんな人におすすめかを紹介します。
アクアパーク品川はこんな人におすすめ
アクアパーク品川はただ生き物を展示するのではなくプロジェクションマッピングなどの利用した音と光の演出が多彩で、全体的に雰囲気の良い水族館です。
さらに施設内にはカフェバーがあり、お酒を飲みながら館内を回ることが出来ます。
アクアパーク品川はアトラクションがあり、身長120cm以上や6歳以上(5歳以下は保護者同伴)など年齢制限や身長制限が設けられています。水族館とともにアトラクションを楽しみたいお子さまもいると思いますが、身長などによって乗れない可能性があります。
以上のことから、アクアパーク品川は大人が楽しめるデート向きの水族館だといえます。
品川水族館はこんな人におすすめ
一方で品川水族館は1991年に開業し、人々に愛されてきた昔ながらの公立水族館です。
展示内容も「子どもの教育」を重視した水族館を目指していると品川区が発表しているとおり、生き物の生態系に関する説明展示が充実しているのも一つの特徴ですね。
しながわ市民公園内には滑り台やブランコといった遊具も充実していますので水族館帰りに公園に立ち寄って遊ぶなど小さなお子さまが楽しめる空間になっていると思います。
以上のことから、品川水族館は子どもが楽しめる子連れ家族向きの水族館だといえます。
まとめ
今回はアクアパーク品川・品川水族館それぞれのおすすめポイントや対象年齢を調査しました。
アクアパーク品川は光や音を上手く利用した美しい空間でデート利用におすすめしたい水族館でした。一方、品川水族館は子どもの教育のために作られた子連れ家族におすすめしたい水族館でした。
どちらもそれぞれの良さがあり、一度訪れてみたいなと思いました!
現在クリスマスイベントも開催されていますので、ぜひ気になった方に足を運んでみてくださいね!最後までご覧いただきありがとうございました!
コメント