２０２４年９月１９日放送のトリセツショーで、あごについて紹介されました！
教えてくれたのは、昭和大学歯学部教授の菅沼岳史さんと、日本大学松戸歯学部教授の小宮山道さんです。
ちょい噛みの噛み癖を意識して減らし、あごの負担を減らす方法です。
※この方法をすることで、激しい痛みが起こった場合はあご筋ストレッチは行わないようにしてください。その際は医療機関に相談するようにしてくださいね。
あご筋ストレッチのやり方
あご筋ストレッチのやり方
- あごのエラの過度の斜め前に指を置いて、ぐっと食いしばります。
- エラのナナメ前にある咬筋をしっかり押さえて円を書くように１０秒マッサージします。
- 上を向きながら大きく口を開けて「お」の口をします。
- 口を閉じながら正面に戻します。
- ３と４を繰り返します。
マッサージ１０秒、口開け運動５秒を３回が１セット、これを朝晩３セットずつ行うと効果的です。
アラーム呼吸法のやり方
アラーム呼吸法のやり方です。
- 1時間おきにアラームをかけます。
- アラームが鳴ったら息を吐きます。
このやり方で、噛みぐせを治していくというものなんです。
このアラーム呼吸法をすることで、ちょい噛み率が激減するそうです。
番組での実験では、８３%のちょい噛み率が、１６％まで減少していました。
また、１００%ちょい噛みしていた人は、０％になっていた方もいらっしゃいました。
あご筋トレのやり方（あごボールを使用！）
あご筋トレのやり方です。
- ゴムボールを用意します。
- ボールをあごの下（鎖骨の間）に置き息を吐きながら５秒間押します。
あごを引くと舌骨上筋群は収縮され、ボールの反発で負荷をかけて鍛えることができます。
これをすることで誤嚥予防になります。
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まとめ
あご筋ストレッチ・アラーム呼吸法・あご筋トレのやり方についてまとめました。
毎日のちょっとずつのケアが大事ですね。
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