2024年1月19日放送のヒルナンデスでセーター(ニット)などの冬服のお悩み解決方法が紹介されました。
ハンガー跡の治し方や風で飛ばない干し方、ほつれや袖の伸びなど、冬服のお悩みを簡単に解決する方法です。
冬服のお悩み解決方法
ほつれや袖の伸び、ハンガー跡など、冬服のお悩みを解決する方法です。
風に飛ばされない干し方
冬の強風で、ニットやセーターなどが風に飛ばされないようにする干し方です。
- ニットやセーター、トレーナーなど、普通にハンガーに吊るします。
- もう一つ同じハンガーを用意します。
- もう1つのハンガーは逆向きに服を吊るします。
- ハンガーのひっかける部分が向き合うので、物干し竿にかけるときに、ちょうどロックの役割をしてくれます。
この発想すごいですよね。
知ってるか知らないかで全然違いますよね。ハンガーを二つ使うだけなので簡単です!
セーターやニットの袖のヨレヨレを復活させる方法
セーターの袖のヨレヨレを復活させる方法です。
お湯とドライヤーを使います。
- 30度以上のお湯に伸びが気になる部分をしっかりと浸します。
- 手で水気を絞って形を整えます。
- ドライヤーの熱風で表面をなでるように3分風をあてます。
- 自然乾燥させます。
一般的にニットに使われるウール、アクリル、コットンなどの伸びが熱によって復元する性質があるためです。
スチームアイロンを当てて1回だけ熱を当てるよりも、お湯とドライヤーの2段階の熱が効果的だそうです。
2段階というのがポイントですね!
ハンガー跡が付きにくい方法
セーターやニットは、ハンガー跡が付きやすいですが、ハンガー跡が付きにくいかけ方を教えてくれました。
- セーターを広げて置き、セーターの中心にハンガーを置きます。
- 袖をクロスさせハンガーの内側に通します。
- その状態で持ち上げれば、しっかりハンガーにかかっています。
首口にハンガーを通さないので、取る時も簡単でいいですよね。
トレーナーやパーカーにも使えます。
セーターやニットのほつれを目立たなくする方法
セーター(ニット)のほつれを目立たなくする方法です。
- ヘアピンを用意します.
- ヘアピンをほつれた部分に通します.
- ヘアピンが通りやすいように、ほつれの周りを上下左右引っ張って緩めます。
- ほつれた箇所の隣の穴にヘアピンを通します。
- ニットを裏返して、ヘアピンを抜きます。
- なじませたら出来上がりです。
網目の大きいセーターなどはヘアピンでできますが、網目が小さくてヘアピンがとおらない場合は、つまようじを使ってください。
ほつれた糸をつまようじで押し込んで、裏返します。裏返したあと、ほつれを指で転がして縮めると出来上がりです。
簡単なので早速やってみたいです!
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