2023年12月23日放送のサスティナでサスティナブル掃除術について紹介されました!
教えてくれたのは、家事代行サービスペアーズ若手エースの圓谷真奈美さんです。
サスティナブル掃除術
サスティナブル掃除術として、大掃除に役立ちそうな掃除術が紹介されました。
掃除場所は、トースター、冷蔵庫、お風呂の水垢、排水溝、サッシ、窓拭き、シール剥がしです。
トースター掃除のやり方
トースターのサスティナブル掃除術は、ベーキングパウダーを使います。
トースターの焦げはなかなか落ちないし、あまりにも汚れていたら買い替えようかなと思ってしまいますよね。
トースターの汚れは油汚れなので、酸性です。
酸性の汚れを落とす時は、アルカリ性を使って中和させて汚れを落とします。
重曹がアルカリ性でいいのですが、ベーキングパウダーでも落とせます。
名前は違うのですが、重曹もベーキングパウダーも主成分は同じです。
あまりがちなベーキングパウダーを使うのがおすすめですし、自然由来の成分で環境にも優しいです。
<使うもの>
- バイオマス配合のポリ袋
- ベーキングパウダー(重曹)
- ハンドソープ
<やり方>
- シンクにバイオマス配合のポリ袋を広げて網を入れます。
- お湯(9):ベーキングパウダー(1)の割合で30分つけおきします。
- ガスコンロの五徳も一緒につけ置きすれば一石二鳥です。
- ベーキングパウダーとハンドソープを混ぜてオリジナル研磨剤を作ります。
- スポンジにオリジナル研磨剤をつけて網を磨いていきます
オリジナル研磨剤は初めて聞きました!すぐやってみたいですね。
冷蔵庫掃除に万能掃除棒がすごい
冷蔵庫の扉の隙間にたまった汚れには、万能お掃除棒が便利です。
使い古しの歯ブラシとアルコールと古くなったタオルや着なくなった洋服の切れ端をつかいます。
切れ端にアルコールを吹きかけて歯ブラシに巻きつけます。
万能お掃除棒の完成です!
冷蔵庫の扉の隙間に、歯ブラシの固い柄でしっかりと力が加わり、汚れが取れやすくなります。
食材をおくところなので、アルコールで殺菌効果もありお掃除もできるのが便利ですね。
お風呂の水垢掃除にレモン汁
お風呂の水垢にはレモン汁を使います。
余ったレモン汁を使うことでサスティナブルに掃除ができます。
水垢汚れはアルカリ性の汚れなので、酸性のレモン汁を使って落とします。
やり方は、レモン汁をスポンジに染み込ませ磨くだけです。
レモン汁の代わりにお酢でもOKです。
仕上げは、捨てる前のストッキングを2つ折りにし、三つ編みにして使います。
ストッキングで最後に磨くことで取りきれなかった汚れもすっきりピカピカにしてくれます。
※排水溝の汚れは、バイオマス配合のポリ袋に泡タイプの漂白剤を汚れに吸着させて漬け置きがおすすめ!(袋は使うと少量の漂白剤で行き経済的)
サッシ掃除のやり方
サッシの汚れには、スポンジをカスタマイズします。
必要なものは、スポンジ、カッター、マジックです。
スポンジに、サッシの幅に合わせて印をつけます。
つけた印に沿って縦と横に切れ目を入れます。
溝にはめてすっと汚れを引くだけで、汚れがとれます。
窓掃除にストッキング団子がすごい
窓掃除には、ストッキング団子が効果的です。
用意するのは、ストッキングと切れ端です。
ストッキング団子は、ストッキングの中に切れ端を入れて作ります。
何もつけず窓を拭くだけです。
ストッキング団子で汚れが取れる理由は、静電気の吸着力と目の細かいストッキングでほこりを絡めとるからです。
こびりついたシール剥がしのやり方
こびりついたシール剥がしには、中性洗剤とラップを使って剥がします。
シールに食器洗い洗剤などの中性洗剤をつけて、ラップをかけることで粘着性が弱まり剥がれやすくなります。
15分ほど放置した後、剥がしてみるとペロンと剥がれます。
剥がれにくい部分が残ったら、ドライヤーの熱を利用するのも有効です。
まとめ
サスティナブル掃除術についてまとめました。
家にあるものだけで掃除ができるので、新たに洗剤を買い足すこともなくサステナブルにお掃除ができるお掃除術でした。
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