2023年3月1日放送の「それって実際どうなの課」で、お風呂の湯舟につかるダイエットのやり方について紹介されました!
教えてくれたのはお風呂の研究を20年している東京都市大学の早坂信哉さんです。
今回の実験では、お風呂の湯舟に浸かる方が、シャワーだけの人よりやせるのかを実験していました。
お風呂の湯舟に浸かるダイエット(シャワーとの比較で検証)
お風呂の湯船に浸かるダイエットを検証するために、一卵性双子のザ・たっちのたくやさんとかずやさんが、実際に試して検証していました。
普段はお二人とも完全シャワーだそうです。
今回、湯船に浸かるのは、かずやさんです。
<結果>
かずやさん 75.4 kg→74.5 kg(-0.9 kg)
たくやさん 76.4 kg→76.6 kg(+0.2 kg)
お風呂に浸かるか、シャワーにするだけでこれだけ結果が違うんです!
お風呂の湯舟につかるダイエットの効果の理由
お風呂の湯船に浸かる方が、シャワーだけの人より痩せるのは、本当です。
理由は、お風呂に浸かると、体が温まって血液の流れが良くなり、代謝が良くなります。
そのために消費エネルギーも、非常に増えてくるというわけです。
お風呂に浸かるのと、シャワーでは体の温まり方が違うのです。
同じ時間で言えば、シャワーに比べると湯船に浸かった方が、倍くらい消費エネルギーが多いです。
さらに、お風呂に浸かると、リラックス効果があるため、自律神経の副交感神経を刺激するため、胃腸の動きを整えてくれます。
お風呂の湯舟に浸かるダイエットのやり方
それって実際どうなの課の放送では、お風呂の湯舟に浸かるのとシャワーだけなのを比較するために、1日2回(朝と夜)試すこととなりました。
お風呂に入るタイミングは、ご飯を食べた後、30分後です。
食後30分後から血糖値が上がり始めるので、そのタイミングで湯船に浸かることで、血糖値の上昇を穏やかにしてくれます。
湯船に浸かる時間は、15分。
食事は、いつも通りでOKです。
番組では、1日2400キロカロリーで、ボリュームのある食事をしていました。
温度は、40度がベスト!
38度以下だとぬるすぎて、体が温まらないし、41°以上だと熱すぎて、交感神経が刺激され血圧が上昇しやすいです。
お風呂上がりは牛乳を飲みます。(ビタミンa が豊富な牛乳を、お風呂上がりに飲むと、皮膚や粘膜を健康に保って乾燥を防いでくれます)
まとめるとこれです。
1)朝と夜食事後30分にお風呂に入る
2)湯船の温度は40°c
3)15分湯船に浸かる
4)お風呂上がりに牛乳を飲む
まとめ
それって実際どうなの課で、お風呂の湯船に浸かるか、シャワーだけで済ますのかによって、体重に差がでました。
お風呂の湯船に浸かると、代謝が上がり体重は減ることがわかりました。
また、リラックス効果も期待できるため、副交感神経が刺激され、胃腸の働きもよくなるようです。
湯船に浸かるのは面倒くさい!とさけていた方も、これだけでダイエットできるならぜひ試してみたいですよね。
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