2023年9月12日放送のキメツケでふるさと納税のやり方について紹介されました!
教えてくれたのは、ファイナンシャルプランナーの小谷晴美さんです。
ふるさと納税のやり方ってどうやるの?
どうやってふるさと納税をするのか3ステップで紹介されました。
そもそも、ふるさと納税は、簡単にいうと、来年の住民税の前払いです。
本来は、自分が住んでいる自治体に納税をするのですが、他の自治体へ寄付という形で納税することで、お礼として返礼品がもらえます。
ただしこの寄付した額のうち、2000円だけ自己負担になります。
では、ふるさと納税のやり方3ステップです。
上限額を調べる
ステップ1は、上限額を調べるです。
人によって納税額が違うので、ふるさと納税できる額も変わります。
ですので、自分がふるさと納税できる額を知る必要があります。
ふるさと納税ができる額を調べるときに、簡単シミュレーターで試算してくれるサイトがあるのですが、それだと多めに寄付をしてしまう可能性があります。
ですので、簡単なシミュレーターじゃなく、家族構成、保険料などとにかく細かく入力するようにしてください。
- ふるさと納税のシミュレーションは、細かく入力する
- 手元に、現前徴収票や確定申告の控えを用意してやる
家族の年収をいれなないと、配偶者控除などもかかわってくるので、細かく入れることをお勧めします。
ふるさと納税の返礼品を選ぶ
ステップ2は、返礼品を選ぶです。
ふるさと納税をすると、2000円は自己負担になります。
返礼品を選ぶときに、複数の市に寄付したら毎回2000円かかると思って1つだけしか選ばないことが多いようです。
でもそれは間違いで、返礼品ごとにかかるのではなく、負担額は全部で2000円になります。
ふるさと納税をしたことを市町村に知らせる
ステップ3は納税したことを市町村に知らせるです。
サラリーマンや公務員の場合は、ふるさと納税をした自治体が5カ所以内であれば、ワンストップ特例が利用可能です。
ワンストップ特例は、確定申告をせずに、申請書だけを返送すればOKです。
返送キットは、寄付金受領証についてくるので、簡単ですね。
控除されているか不安な方は、翌年届く住民税の通知書で、税額控除額をチェックしてくださいね!
まとめ
ふるさと納税についてまとめました。
2023年10月からは、ふるさと納税のルールが少し変わって、返礼品が減る可能性があるので、9月中にするのがお得ですね。
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