ゲンキの時間で皮膚を守る３つの方法を椛島健治さんが紹介！

2023年5月14日放送のゲンキの時間で皮膚を守る３つの方法のやり方について紹介されました！

教えてくれたのは医学博士の椛島健治さんです。

皮膚を守る３つの方法

皮膚を守る3つの方法です。

適度な汗は皮膚にうるおいを与えます。

ですが乾燥しすぎるとバリア機能が崩壊します。

湿度を40%～60％に保つ

・湿度40％未満の場合、皮膚の乾燥に伴う悪影響が増加すると考えられています。
・湿度60%を超えると、カビや雑菌が繁殖しやすいので、衛生的に過ごすためにも湿度は60%までにするのがおすすめです。

皮膚を守るには、身体は優しく洗う。

ナイロンタオルでゴシゴシ洗うのは、バリア機能を低下させるのでNGです。

人の肌は、ターンオーバーで新しい皮膚が生まれて古い皮膚が剥がれ落ちるようになっています。

ですので、肌は自力で不要物を排出してくれます。

柔らかめのタオルで優しく体を洗うように心がけるのがポイントです。

皮膚を守るには、40°c未満のお風呂がいいとされています。

40°c以上のお湯は、潤いを守る皮膚膜や細胞間脂質を溶かし出し、乾燥の原因になってしまいます。

急激に血行が促進し、かゆみ成分を放出しやすくなるので、ひっかけば角層が崩壊します。

熱いお風呂が好き！という方も多いと思いますが、皮膚には40°c未満がいいんですね。

ゲンキの時間で紹介された皮膚を守る方法をまとめました。

皮膚は自分が思っている以上にデリケートですね。

湿度やお風呂の温度も大事だし、皮膚を傷つけないよう優しく洗うのも大事ですね。