2023年7月26日放送のバリューの真実でムダ毛ケアのやり方について紹介されました!
教えてくれたのは皮膚科医の吉木伸子さんです。
ムダ毛ケアのやり方
カミソリでムダ毛ケアをするときのやり方です。
カミソリで剃る前に湯舟に入る
毛は水分を吸うと柔らかくなるので、湯船に入ってからカミソリで剃ると、皮膚に当てた時に傷つけにくくなります。
肌も温めると柔らかくなるので、カミソリが当たった時に皮膚がしなるので、刃に沿ってくれるのでお肌に優しくなります。
湯船に入れない場合は蒸しタオルで5分ほど温めるのもおすすめです。
<注意ポイント>
湯船に指がふやけるほど入っていると、皮膚が弱くなるので、温めすぎるのも良くないです。
適度に10分くらい温まった状態がいいです。
クリームや泡をたっぷり塗ってから剃る
ムダ毛ケアの前に、ボディソープやクリームを塗ってからカミソリで剃りますが、量が少ないと肌を傷つけてしまいます。
クリームや泡が潤滑剤にならないといけないので、たっぷり塗ることが大事です。
量は、泡で肌が覆われるくらいがおすすめです。
クリームや泡が少ないときちっと滑らないので、目に見えない傷がついてしまいますので注意です。
小さい傷に紫外線が入りシミになりやすいし、外的刺激でかゆみもでやすいので、傷つけないように剃るというのがポイントです。
泡は、泡立てネットとか使って泡立てるとたっぷりつけることができるのでおすすめです。
毛の流れにそって剃る順剃り?逆剃り?
カミソリで毛を剃る時に、毛の流れに沿って剃る順剃りと、逆剃りがあります。可愛い
逆剃りは、毛をおこしながら剃るのでよくそれますが、肌を引っ張るので肌にダメージを与えやすいです。
順剃りは、肌に優しいものの取り残しが出てしまいます。
そこで、おすすめな剃り方は、順剃りである程度の毛を剃って、残ったところを狙って逆剃りするということです。
逆剃りの回数をできるだけ少なくすることが大事です。
順ぞりの方がお肌には優しいですが、剃り残しを防ぐために何度も同じところを沿ってしまうと、逆効果です。
毛穴の周りが黒い水玉模様になることがあるので注意です。
カミソリは、刃の枚数が多いほど刃の力が分散するため肌を傷めません。
カミソリの刃が多いのを選ぶのがいいですね。
カミソリで剃った後のケア
スネは人間の体で一番皮脂が少ないところなので、カミソリで剃った後は油分を補った方がいいです。
剃った後の肌は季節関係なく乾燥します。
剃った後の肌は、肌の水分を保つ角質がなくなった状態になります。
感想をしやすく炎症を起こしやすいです。
ですので保湿が特に重要になります。
化粧水+乳液でケアした方がいいのかということを番組でも話していましたが、剃った後の肌はデリケートな状態なので、つけるアイテムは少なくした方がいいです。
ですのでクリームだけで十分です。
まとめ
ムダ毛ケアのやり方についてまとめました。
ムダ毛ケアのカミソリで剃る方法は、色々気を付けることがいっぱいでした。
カミソリで剃って肌がヒリヒリして痛いことが多かったのですが、潤滑油が足りていなかったり、剃った後のクリームを塗っていなかったり、間違ったムダ毛ケアをしていたなーと思いました。
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