キャスターな会【腰痛・肩こり】これだけ体操のやり方を医師の松平浩さんが紹介!

中居正広のキャスターな会

2023年7月30日放送のキャスターな会で腰痛に効果的なこれだけ体操のやり方について紹介されました!

教えてくれたのは、長年腰痛を治療研究してきた腰痛のスペシャリスト、整形外科医・医師の松平浩さんです。

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【腰痛・肩こり】これだけ体操

腰痛の治療や予防には運動することがおすすめということがわかっているようです。

でもどうせやらない!ということがから、これだけだったらやってほしいということで「これだけ体操」というのを考案したということです。

これだけ体操は、ピラティスとマッケンジー法®を融合したものです。

【腰痛】これだけ体操のやり方

腰の負担からくる腰痛は、前かがみ方向で負担がかかる人が多いです。

ですので、その逆をやるのが腰痛に効果的なこれだけ体操です。

  1. 足を肩幅に広げて立ちます。
  2. 手をお尻に当てます。
  3. 息を吐きながら骨盤を前に押し込みます。
  4. 上半身を適切に反らすため、つま先重心で立ちます。

前かがみ作業で負担になった腰を戻すという体操になります。

【肩こり】これだけ体操のやり方

肩こりの原因は、前首が前に出る、下を向く、肘の角度などによる首肩周りの筋肉が緊張で起こることが多いです。

  1. 手を前で組みます。
  2. 猫背にして鼻から息を吸います。
  3. 椅子に浅く腰かけて手を後ろで組みます。
  4. 組んだ手を上にして胸を張って呼吸します。
  5. 手を前で組むか、後ろで組むかどちらが楽か感じます。

<手を後ろで組んだ方が楽な人>

  1. 肩を上にあげてストンと下す動作をします。
  2. 手を肩にのせて、肘で円を描くように後ろ回しをします。
    肩甲骨がゴリゴリいうぐらい大きく回します。

<手を前で組んだ方が楽な人>

  1. 肩を上げてストンと下ろす動作をします。
  2. 手を肩に乗せて肘で円を描くように前回しをします。

それぞれ骨格に特徴があるので体が求める方向が違います。

自分に合った回し方でできるのがいいですね。

まとめ

【腰痛・肩こり】これだけ体操についてまとめました。

腰痛や肩こりには、運動が一番ということでしたが、いきなり始めるのも大変なので、これだけ体操だけでもやって続けるのが大事ですね。

体が固まらないように気をつける必要がありますね!

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