2024年9月24日放送のやすとも友近のキメツケでこすらない肌ケアのやり方について紹介されました!
教えてくれたのは、美容家の石井美保さんです。
こすらない肌ケア
石井美保直伝の肌ケアはこすらないこと。
こすらない肌ケアのやり方について紹介されました。
こすらない肌ケアの注意点
こすらない肌ケアをするときの注意点です。
<洗顔はこすらない>
こすると肌のバリアが傷つき、中の潤いが逃げて乾燥の原因になります。
しかも傷ついたバリアの隙間から、紫外線などの刺激が入り込んで、肌が炎症することになることもあります。
<さっぱりしすぎる洗顔料はNG>
洗い上がりがキュッとするさっぱりタイプの洗顔料は、肌の潤いを落としすぎてしまうことがあるのであまりおすすめしません。
あぶらの量は個人差があるので、自分が洗い上がりにキュキュッとなりすぎない洗顔料を選ぶことが大事です。
こすらない洗顔法
肌ケアにとって重要なこすらない洗顔法です。
- よく濡らした洗顔ネットで20回ほど揉んで泡立てます。
- 泡の量はレモン1個分作ります。
- 油分が多めな額・鼻・あごから泡をのせます(泡が乗っている時間が長いほどダメージを受けるので)
- 乾燥しやすい頬や目元は最後に泡をのせます。(肌への刺激軽減のため)
- こすらず泡で押します。(こすらなくても泡の吸着力で毛穴奥の汚れが浮きます)
- 押すのは1箇所5回が目安です。
- 約30度の水ですすぎます(冷たすぎない常温の水がベストです。お湯は油を落とす力が強いので肌に必要な油分を奪ってしまう恐れがあります)
- すすぐ時は水をあてるだけです。同じ場所をまず10回あてます。
- 顔の左右にも5回ずつ水をあてます。
- やわらかめのタオルで、顔にあてながら水分をとります。
何度も水分をふき取るとタオルがごわごわになって肌に悪いので、おススメのタオルも紹介されていました。
おススメは、ITOフェイシャルタオルです。
肌当たりがよく吸収性もいいので、肌の刺激が軽減する使い捨てフェイシャルタオルです。
使い捨てなので、使いおったタオルで洗面などの拭き上げ掃除もついでにできて便利です。結構当たり
番組での実演では、洗い終わりの肌が白くなって透明感が出ていました。
普段の洗顔だとこすっているので赤身が出ていたのですが、こすらない洗顔法だと透明感がでます。
こすらないスキンケア法
こすらないスキンケア法です。
こすったりパンパンたたくのはNGです。
- 化粧水を顔においたら、手で3秒密閉して置くだけです。(成分が浸透しやすい)
- 肌をへこませないように、ちからを入れすぎないように包んで置くのがポイントです。
化粧水、乳液、クリーム全てやり方は同じです。
こすらないメイク法
メイクもこすらず、ダメージ0で行うことをお勧めします。
- ファンデーションや下地は手のひらに乗せてひろげます。
- スタンプを押すように肌にのせます。
- 広い部分は手のひらで、細かい部分は指の腹でスタンプしていきます。
- 今日のエバーソフトで余分な油をとりながら整えます。
- アイシャドーは触れるか触れない程度で、アイシャドーブラシでのせます。
キャノンエバーソフトは、程よい分厚さと弾力があり、余分な油分を取ってくれます。
アイシャドーのブラシは、Rosy Rosaを先生は使っていました。
人口毛なので毛先が柔らかくて肌への刺激が少ないので、半永久的に使えます。
メイクブラシは、いいものだからといって、天然毛の長年愛用しているもので刺激を与えるよりかは、買い替えた方がいいそうです。
石井美保先生は本を出していています。もっと知りたい方は本も読んでみて下さいね。
まとめ
肌ケアについてまとめました。
番組では、1回の洗顔で肌の透明感よくわかりました。
こすらない肌ケア勉強になりますね!
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