2023年9月11日放送のあさイチで、HSP対処法のやり方について紹介されました!
教えてくれたのは臨床心理が専門の関西大学教授の串崎真志さんです。
HSP対処法のやり方
HSP対処法です。
HSPの方は、とても繊細で敏感な人が多いです。
セブンイレブン法の呼吸法
この呼吸法は、息を吐く方に意識してやります。
- 座って背筋を伸ばします。
- 7つ数えながら息を吸います。
- 11数えながら、息を吐きます。
- 息を吸う、吐くを5回繰り返します。
数えるのは心の中で数えてください。
人は不安になったりすると、呼吸が浅くなります。
ですので、ゆっくりな呼吸ができるということが、落ち着きを取り戻す練習になります。
気持のバリアのイメージを使う
気持のバリアは、繊細さ、過敏な方のイメージ練習です。
人との距離感が難しいと思ったときとか、刺激が過剰になったときに自分を守るような役割をします。
- 自分の中のパワーを体の中心に集めるようイメージします。
- そのパワーで全身の皮膚の表面を覆うイメージをします。
- さらにそれを膨らませて、自分を包む球(ボール)を作るイメージをします。
この気持ちのバリアをイメージすることで、自分と相手との適度な距離感をつくり、気持ちが左右されにくくなります。
色々な刺激がありますが、全部跳ね返しているんだというイメージをするといいです。
HSPのチェックリストはこちら→【あさイチ】HSPチェックリストや特徴を清水栄司さんが紹介!
まとめ
HSP対処法についてまとめました。
私も、緊張したり、不安になると体が固くなって、無意識に息をするのが浅くなってしまうことがよくあります。
普段から呼吸法で意識することはいいですよね。
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